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6つのポイントです!

2011/05/16

もうすぐジメジメした季節が訪れようとしています。

 

沖縄はもう梅雨に入ったそうですね。

福岡はいつ頃、梅雨入りするのでしょうか?

最近、食中毒のニュースが話題になりましたが、梅雨の時期は食中毒が起こりやすいので特に気を付けましょう。

 

湿気が多く、気温が高くなるこの時期は菌が繁殖しやすいだけではなく身体の抵抗力、免疫力も落ちやすい時期です。

 

 

食中毒を予防の6つのポイントをご紹介します。

 

 

【食中毒予防の6つのポイント】

 

食品の購入・・・なるべく新鮮な物を購入しましょう。 消費期限を確認するようにしましょう。温度管理の必要な食品の購入は、買い物の最後にしましょう。

家庭での保存・・・帰ったらすぐに冷蔵庫や冷凍庫で保存すること。冷蔵庫や冷凍庫に詰め過ぎないようにしましょう。目安は7割程度です。

下準備・・・せっけんで手を洗って、清潔な調理器具を使いましょう。包丁、まな板等、使った後すぐに洗剤と流水でよく洗い、熱湯や台所用漂白剤で消毒するようにしましょう。

調理・・・調理前にも手を洗いましょう。そして食材はじゅうぶんに加熱しましょう。加熱の際は、中心部の温度が75度で1分以上、加熱するようにしましょう。

食事・・・なるべく室温に長いあいだ放置せず、早くいただきましょう。

残った食品・・・清潔な器具容器で保存し、いただく時は再加熱しましょう。めやすは75度以上です。味噌汁やスープなどは沸騰するまで加熱しましょう。

 

 

画像①.jpg調理前の食品や調理後の食品は、室温に長く放置しないように気を付けましょう。

O-157は室温15~20分で2倍に増えるそうです。

 

冷蔵庫は10度以下、冷凍庫は、マイナス15度以下に維持することが望ましいようです。

細菌は、10度では増殖がゆっくりとなり、マイナス15度では増殖が停止しています。

しかし、細菌が死ぬわけではありません。

早めに使いきるようにしましょう。

 

 

菌を「つけない!増やさない!やっつける!」を実践することです。

 

 

最近、友人が食中毒になったそうです。すごくツラかったそうです・・・。予防をしっかりすることが大切ですね!

 

 

じめじめ季節を健康に乗り越えましょう!!

 

 

総務部 伊藤(実)