年末まで残すところあと1ヶ月。
今年もやり残したことはなかったか、やらなければよかったことはなかったか。
今ならまだ間に合うこともあるかも…
この前、ある舞台をみて印象にのこった言葉。
彼女は平凡な毎日に自分が埋もれてしまうことを恐れ、常に自分が人と違っていることを望んでいたけれど、そしてそのために一般的には平凡と言われる彼の元から離れて行ってしまったけど、
「彼女が使っていたシャンプーはごく普通の、世間一般の人が使っているものと同じで、
そして彼女は世間一般の人と同じようにドライヤーで髪を乾かすんだ」
彼は、平凡でない彼女とごく平凡な自分の未来が同じもので、二人は同じ空間の中で共存してくことができると言っていたと思う。
普通ということが決していけないわけではないけれど、ある人は普通を嫌い、他の人と
自分の間に溝を作ろうとする。
(人もいる)
ある人は、他の人と違うことを好まず、ごく普通であり続けようとする。
人の出会いというのは不思議なもので、気がつかなければ近づいて離れて行ってしまう縁を、師走に走り続けている人もそろそろ足を止めてみるといいかも。
今年最後の縁。
クライアンドサービス部:荒巻