ニュース&トピックス

「建設企業のための経営戦略アドバイザリー事業」の実施

2011/10/26

10027400.jpg国土交通省では、中小・中堅建設企業の新事業展開、企業再編・廃業等の経営戦略の実現を支援する「建設企業のための経営戦略アドバイザリー事業」を実施しています。

 

中小・中堅建設企業の新事業展開、事業承継、企業再編・廃業など建設企業が抱える経営上の課題を広く受け付ける「経営戦略相談窓口」を設置し、 「エリア統括マネージャー」の統括のもと、各分野の専門家から構成される「建設業経営戦略アドバイザー」によるアドバイスを実施。

特に新事業展開、企業再 編・廃業に関してはアドバイザーによる支援チームを組成し、目標達成まで継続的に支援します。

広範囲の経営課題を網羅

 

「経営戦略相談窓口」では、中小・中堅建設企業が抱える経営上の多様な課題に対する相談に対して、建設業に精通した中小企業診断士、公認会計士等の 専門家が無料でアドバイスします。

 

新事業展開、事業承継、内部管理の効率化、企業再編・廃業、経営革新など、扱う課題は広範。ご相談内容の秘密は厳守します。
本事業による支援の流れは以下になります。


(入口支援)
相談を希望する方は、経営戦略相談窓口にお問い合わせください。

以下の手順により相談に対応いたします。(1企業あたり1回まで無料)


1.経営戦略相談窓口の担当者が、建設企業から受けた相談について、エリア統括マネージャーに対応を依頼する。
2.エリア統括マネージャーが相談企業に電話連絡し、相談に応じます。

必要に応じて、面談の日時を調整して直接赴き、建設業経営戦略アドバイザーを選定・派遣し、アドバイスを行います。


(出口支援)
入口支援を実施した建設企業の中から継続支援企業を選定し、目標達成まで継続的に支援します。