先週末、「世界一うけたい授業」をみてショックを受けました…
決して日テレの廻し者ではありませんので、自分自身の健康状態を振り返るいい機会だと思って参考までにどうぞ…
◆肝臓は免疫を司る臓器であり、春が最もダメージをうける
簡単にまとめると、
★肝臓は春に最もダメージを受けやすい環境にある。
原因1)冬の間にため込んだ栄養分を消費しようをするため、肝臓が一番働く次期
2)歓迎会、お花見等でアルコールを摂取する機会が増える
3)新しい職場でストレスや疲労がたまる
★ダイエット脂肪肝というものがある
日頃から肥満傾向にある人は要注意
それ以外でも、過度なダイエットをしている人は要注意
理由・・・極端なダイエットをしてしまうと、体に十分な栄養が回らない。そうすると、体の方も
その栄養の量に応じて節約しようとする。
⇒脂肪を燃やすのに重要な栄養素まで欠乏してしまう。
その状態で肝臓で脂肪が作られると、肝臓に脂肪が溜まって脂肪肝になって
しまう。
結果・・・脳や心臓が使うエネルギーを節約するわけにはいかないので、髪が抜けやすく
なったり、爪にシワが寄ったり、皮膚がかさかさしてくる(潤いがなくなる)
■肝臓を助けるには
- 肝臓の指標AST・ALTは30以下が良好
- 食べ物も大きな要因だが、運動や生活習慣も非常に大きな役割をする。
十分睡眠をとることも大事なこと。
⇒肝臓は、昼は糖分を燃やし、夜は脂肪を燃やすというバイオリズムがある。
毎日少しずつ脂肪が燃え残っていくと、脂肪肝になっていく。
朝食には卵の白身がおすすめ。
⇒肝臓が糖分を分解するとき、必須アミノ酸をすべて含んだ完全たんぱく質の
白身が助けてくれる。
⇒豆乳も良質のタンパク質で、肝臓に必要なアミノ酸が入っている。
- 春には、たんぱく質・旬の食材を取り入れて、肝臓をいたわろう!
- 春こそ肝臓のために「休肝日」を設けましょう!
- 春の野菜と果物には“抗酸化成分”が豊富
- 肝臓を守る準備をして、お花見・歓送迎会を楽しみましょう
感想…ダイエット脂肪肝なるものがあることにびっくりしました~!
私もダイエットには気を付けます・・・
クライアントサービス部:荒巻