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祝!オリックス・バファローズ リーグ連覇!日本一達成!

2022/11/21

こんにちは。DX推進部の轟木です。
現地10/30,オリックス・バファローズは東京ヤクルトスワローズに日本シリーズ4勝2敗1分で
勝ち進み、26年ぶりの日本一を達成いたしました!

私はオリックス・バファローズを4年間応援した中で一番幸せを感じておりました。

はじまりは、チームスタッフ全員が年始のご挨拶として目標をひとりひとり掲げます。

当然、昨年(2021年シーズン)はリーグ優勝したものの日本一達成は東京ヤクルトスワローズに
2勝4敗と負けてしまい達成は至りませんでした。
その中で年始の挨拶には、チームで日本一になろうと言う強い目的を各々が掲げていました。

 

 

 

 

私はこう思いました。
「昨年はかなり上手く行っていた。今年はこれと同じ様に軽々とリーグ優勝させてくれる程、
甘い世界ではないから、他球団の持つデータのみに踊らされない様に行ってほしい。」

と少々辛口にはなりますが、現実はまさにそれを再現したものとなりました。

シーズンは3月25日に開幕し、いよいよプロ野球の戦いが始まりました。

 

 

 

 

開幕6連戦中は初戦を勝ったものの1勝5敗と最悪のスタートを切る状況となりました。

4/7 パ・リーグ順位は5位の段階で私がようやく福岡PayPayドームに応援できる機会がありました。
相手は福岡ソフトバンクホークス、途中継投が裏目に出てしまい敗北となりました。

 

 

 

 

そしてこの後日、オリックス・バファローズのスタッフが次々とコロナ感染してしまい
残ったメンバーで試合日程を進める状況となりました。

4/15 この絶体絶命の時期に悔しさの滲み出る試合、佐々木郎希の完全試合を
作らせてしまうケースに発展してしまいました。

 

 

 

 

 

まだシーズンは始まったばかりなのに力の差を思い知らされて諦めがついてしまう試合でした。

5/3,4,5 GWになんとPayPayドームを3試合応援できるチャンスが到来しました。

 

 

 

 

 

しかしこの時期、攻撃がより噛みあわずソフトバンクホークスに先制されてしまい
3試合とも負けてしまう最悪のGWとなりました。

この時期が続き、セ・パ交流戦の時期に入りました。

 

 

 

 

 

 

 

責めて交流戦だけでも勝ち進みたいと思い切り,結果は8勝10敗で、昨年優勝の状況と変わってかなりきつそうな状況になりました。

7月,8月はチームに火がついたのかロッテ、日本ハム、楽天から勝ち越しの時期が続き

8/12,13,14 お盆休みの3連戦のPayPayドーム観戦の機会ができ
2勝1敗で8/14の福岡での試合の最終日に10得点を挙げる素晴らしい試合となりました。

 

 

 

 

 

 

この試合後の私のコメントは、
「10得点もできるなんて驚きました。100試合やって,たった1試合にしか見られない様なレアな試合に
なっていました。私が実際に観戦して応援できるのはここまでです。
後は自分たちの持っているこのチームの可能性ひとつひとつに全力で魅せてほしい。」
まだ今年のシーズンは必死だと現地で感じました。

9/17,18,19 ついにその時が来ました、ソフトバンクホークスと残り3試合の一騎打ちです。
9/17,山本由伸投手、完封勝利、9/18 継投がつながり9回まで2-0の無失点で逃げ切り、
9/19 10回表まで同点がつながり、10回裏 宗選手がサヨナラタイムリーヒットにより
サヨナラ勝ちするなどこの日、ようやくの1位となりました。

この3試合を得て私のコメントは、
「本当に素晴らしい3日間が送れました。ソフトバンクホークスと残り3試合の状況を
3連勝で飾れたのはまだ諦めていない気持ちがチーム全員で攻撃に出ていたものだと思います。」

ですがソフトバンクホークスも止められないくらいリーグ優勝ペースでありました。

9/20からはもはや負けを知らないペースでの連勝続きで9/29優勝マジックはついに2まで来てしまいました。

9/30 京セラドーム大阪 ホーム最終戦、大阪でレギュラーシーズンの試合を見せられる最後の機会となります。
先発はオリックスの最強エース 山本由伸投手ですが、
7回表で同点を許し2-2の状況に追い込まれてしまいます。

この状況での私のコメントは、
「このままでは引き分けでも負け扱いとなる、ここまでなのか…!?」

とここでオリックス 中嶋監督がエース山本投手を8回表で降板させ継投に入りました。
交代に登板したのはこの日、現役最後の試合と決めた能見投手兼投手コーチでした。

ロッテ安田選手を見事奪三振を奪い降板、残る2つのアウトを阿部投手で抑えました。
この時、「試合がつながった!まだやれるぞ!」と気持ちが全面出ました。

9表まで1点の取り合いが続き3-3となりました、
9回裏 2アウト3塁から福田選手 バントヒットでサヨナラ勝ちと大勝利いたしました。

仙台の試合を勝って終わったソフトバンクは,オリックスの試合の模様が映しだされており
オリックスが負けると優勝が決まる、待っている事態でした。
ですがソフトバンクはオリックスが勝ったことが誤算となり、
勝負は10/1,2へと持ち越しとなりました。

10/1 M1でソフトバンクは試合が始まり、西武に勝つと優勝という段階でした。
11裏に西武 山川選手のサヨナラホームランで決着しました。

 

 

 

 

 

オリックスにとってこの試合、首の皮一枚繋がった試合となりました。

10/2 オリックスが勝利、かつソフトバンクが敗北というこれのみの優勝条件、その試合となりました。

オリックス側は4回裏には2点先制されてしまいますが、
その次の5回表、伏見選手、福田選手で3得点し逆転、
その後の9回表は伏見選手が2点タイムリーを叩き出し5-2で試合を勝利しました。

ソフトバンクはよりこのオリックスの気持ちの強さに耐えられず、
藤井投手、泉投手と連日に逆転打を浴び、ソフトバンクが負け

 

 

 

 

オリックス・バファローズはリーグ連覇を達成しました!

 

 

 

 

 

そしてクライマックスシリーズはソフトバンクホークスと再度実力での一騎打ちとなり
4勝1敗でなんとホークス打線を投手で確実に抑えきった対決となりました。

日本シリーズは昨年のリベンジ 日本一達成に向かって、
東京ヤクルトとの対決は4勝2敗1分で決着し日本一達成を達成いたしました。

 

 

 

この勝ちました4試合も打線をチーム投手全体で抑えきった対決となりました。

2022シーズンを振り返りまして私のコメントは、
「オリックス・バファローズは最初どれだけ失敗して負け続けたとしても、
最後まで諦めはしなかった。その結果がリーグ連覇、日本一達成に実を結び、
私が求めていた最高のチームに成長できました。
私もオリックス・バファローズ、選手一同を見習い、諦めずに今を戦う毎日を送りたい思っております。
リーグ連覇、日本一達成おめでとう、そして感動をありがとう。」

2023シーズンも是非球場に足を運んでみてください。