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人生の折り返し地点を感じるとき

2013/09/30

●1番やりたいことをしているときに

1番やりたいことをしているときに、4番や8番のことを考えるのはやめよう、2番や3番も大事だけど、1番よりは後回しにしていい」
そうなんですよ。

人生は有限だから、一番やりたいことができるように、「やりたいこと」をはっきりさせなくてはいけない。

自分にとって、それが本当にやりたいことなのかをはっきりさせることも含めて。
それが自分の人生を充足させることができるのかをマジメに考えつつ。
もちろん、すぐには決まらないと思う。
毎日、順番が修正されたり、新しいやりたいことが出たりすると思う。
だけど、人生を後悔なく生きるためには、それはとても大事な習慣だと思うわけです。

 

●条件があるという幻想

自分がおかれた条件、おかれたと思った条件を考えてごらん。
あなたはその条件から抜け出し、克服したのではなかったか?
じつは克服したのではない。もともと、あなたはその条件にいなかった。
その条件の自分が自分だという考えを捨てただけだ。
自分とは、その条件より大きいものだと、その条件は自分ではないと見抜いたのだ。
「わたしは、自分がおかれた条件とは違う」とあなたは言ったかもしれない。
「障害がわたしではない。職業がわたしではない。財産が、あるいは貧乏が
わたしではない。これはわたしではない」
 

●人生は無意味である
じつは、どんなものにも意味はない。あなたが与える意味以外には。
人生には、意味がない。
人生が無意味だから、あなたがどんな意味でも決定することができる。
その決定によって、あなたがたは人生のさまざまなもの、あらゆるものとの関係で自分を定義する。
じつはこれが、どんな存在であるかを自分で選ぶという経験の意味だ。
 

●どう在るか
人生の終わりにあなたは、自分がしたことには何の意味もなく、ただ、それをしたとき自分がどんな人間だったか、それだけが大事だったと知るだろう。
あなたは幸せだったか? 親切だったか? 丁寧だったか?
人を気遣い、やさしく、思いやりがあったか? 寛大で気前がよかったか?
そして、なによりも-愛していたか?
 

●あなたがうまれたとき

あなたが生まれたとき、あなたは泣いていて周りの人たちは笑っていたでしょう。

だから、いつかあなたが死ぬとき、あなたが笑っていて周りの人たちが泣いている。

そんな人生を送りなさい。


●裏切り
人を裏切らないために自分を裏切るとしたら、それも裏切りであることをいつも覚えていなさい。それは最高の裏切りだから。

 

 

人生の折り返し地点をどこだと考えますか。

 

 

人生の楽園.jpg

 

 

クライアントサービス部:荒巻