相続
相続対策は死んでからでは遅いんです。 親族間での争いを起こさないためにも生前にしっかりとした対策が必要です。
「相続申告」「遺産分割」「生前対策」を誤らずに行うためには所得・法人申告とは全く異なる知識と経験が要求されます。
また生前対策をキッチリ行うことで「相続申告」「遺産分割」もスムーズに行うことができます。相続に対する主な案件
相続発生前の方
- 相続税がどの程度か知っておきたい
- 生前贈与が否認されない様にしておきたい
- 借金など今まで行ってきた対策が正しいか確かめたい
- 遺産分割でもめない様に準備しておきたい
- 遺言に興味はあるが内容を決めかねている
- 土地の評価対策や貸地問題を解決しておきたい
- 上場株や投資信託が多い方、預金分散をしている
- 不動産賃貸収入の消費税や所得税の節税をしたい
相続発生後の方
- 相続税申告で節税したい
- 遺産に土地が多い
- 正しく遺産相続をしたい
- 財産を配偶者や家族名義に分散している
- 遺産分割の助言やサポートが必要である
- 提示を受けた遺産分割内容や遺産ボリュームに納得できない
- 多額の借入を遺した方の相続人である
- 顧問税理士は相続が専門外である
相続要注意度チェックシート
潜在する問題点をチェックしてみましょう。 複数に該当する方はご相談ください。
- 生前贈与しているが筆跡は贈与者又はその配偶者。
- 生前贈与しているが名義人による出金の形跡がない。
- 配偶者のヘソクリが多い。
- 預金や株・投信などの複数の金融機関・銘柄に分散している。
- 家族名義で株や投信を買っている。
- 特定の不動産を特定の相続人に相続させたい。(相続したい。)
- 不動産が多い。
- 賃貸物件が多い、賃貸収入で生活している。
- 賃貸料が下落している。空室率が増えてきている。
- 借入金が多い。
- 貸金庫がある。
- 被相続人に代わって家族の筆跡で預金の出入等を行っている。
- 価格変動金融商品が多い。
- 相続人に認知症候補者や未成年者がいる。
- 自筆遺言しかない。
- 公正証書でも全財産が網羅されていない。執行経験の少ない人の助言で作った。
- 相続人の中に資金面で困りそうな人がいる。離婚を考えている人がいる。
- 相続税の延納・物納を考えている。
- 先代以前の名義のままの不動産がある。
- 貸地や小作地がある。
- 長年にわたり連絡をとっていない相続人がいる。
- 家督を継ぐ人が最年長子ではない。
- 美術品や骨とう品などに多額の支出をしている。
- 固定資産税などを銀行口座から自動引落にしている。
- 個人事業主・法人オーナーである。
- 個人名義の財産を個人・法人の事業に使っている。
- 自社株の生前贈与を帳簿上のみで行っている。株券発行も議事録作成もしていない。
- 被相続人の資金を生活費に使っている。
- 過去に無記名債を持っていた。
- タンス預金・金地金が多い。
- 過去20年以内に所得・法人・贈与税などの税務調査で重加算税を課されている。
- 過去10年以内に相続税調査で追徴金を払っている。
- 前回の遺産分割で強引に押し切った。
- 関係の良くない相続人がいる。
- 子供がいない。