こんにちは。
クライアントサービス部兼営業部の野村です。
ハネムーン第2弾 オーストリア編です。
前回チェコを載せましたが、チェコからオーストリアへは電車で移動しました。
両国ともユーロ圏なので入管審査等はなくスムーズに入国できます。
オーストリアの首都ウィーンのに滞在しましたが、やはり芸術の都だけあって街並み、人々の服装はオシャレです。
品があります。
↑美術史美術館の内部です。
中央部分が吹抜けになっており、オシャレなカフェもあります。
絵画も大きくスケールが違います!!
↑ウィーンではオペラなどの演劇が有名です。
どの歌劇場でも毎日演目を楽しむことができます。
妻のたっての希望でウィーンで一番有名な国立歌劇場で「トスカ」を見ました。
ドレスコードが必須なので日本からスーツを持参し見ましたが、初めてのオペラ・・・感動です。
迫力がケタ違いです。
少々お高いですが(二人で3時間演目5万円くらいでした)、一見の価値ありです。

↑シャーンブルン宮殿裏の丘を登るとウィーン市街が一望できます。
天気も良かったので少しのんびりしました。
↑ウィーンで1、2で美味しかった料理です。
左側が1番美味しかったオーストリア名物料理ターフェルシュピッツ(牛肉の煮込み)の専門店プラフッタでのターフェルシュピッツです。
そこそこ高級店で値段もそこそこしますが、食べる価値ありです。
味に深みがあり、食べ方もバリエーション豊富で白ワインにあいます。
日本人の舌にも合う味付けです。
右側は2番目に美味しかったFiglmueller(フィグルミュラー)のSchnitzel(シュニッツェル)(ウィーン風カツレツ)です。
まず大きさにビックリします。
これで1人前です。
当然一人では食べきれないので妻とシャアしました。
味は正直普通です・・・が が が ここの特徴は隣にあるサラダです。
このサラダとカツレツを一緒に食べると旨さが倍増しマジで旨いです。ヤバイです。

↑ウィーンを離れドナウ川流域のバッハウ渓谷をクルージングしました。
ここでもワインを堪能しました。風がイイ!!

↑ホイリゲってご存知ですか?日本でいう居酒屋です。
ウィーンの郊外(トラムで30分くらい)にホイリゲエリアがあります。
ウィーン市街地のレストランは基本的に高いですが、ホイリゲは良心的な価格で食事ができます。
席で注文するのとショーケースで注文するタイプがあり、片言の英語で何とか注文できました。
オススメは、毎年9~11月までしか飲めない「シュツルム」です。
白ワインができる前の段階で日本酒でいうと「どぶろく」みたいなものです。めちゃくちゃ旨いのでついつい何杯も飲んでしまうのですが、アルコール濃度は5%くらいあるのでいつの間にか酔ってしまいました。
私達は散々飲んだ後「シュツルム」をボトルでテクアウトしてホテルで飲み直しました。
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↑今回はハネムーンだったのでホテルも4つ星以上のホテルに泊まり、どのホテルもとても満足したものだったのですが、最終日に泊まった「ホテルザッハー」は今までのホテルで一番良かったホテルでした。
奮発してスィートを予約した甲斐がありました。
洋菓子で有名なザッハトルテもこのホテルザッハーが起源になります。
ロビーの雰囲気やホテル従業員のもてないしなど最高でした。
ハネムーンを知ってたのかホテル側からシャンパンのサービスを頂いたり、朝食ビュッフェでもスパークリングワイン飲み放題など夢のような1泊でした。
そんなこんなで大きなケンカもなく思い出に残るハネムーンになりました。
皆さんも機会があれば是非チェコ・オーストリアに行ってみてはいかがでしょうか??