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大震災に思う

2011/07/04

東日本大震災は我が国、有史以来未曽有の災害をもたらした。

 

特に東北地方及び関東の一部はライフライン、家屋、あらいる施設や工場等の壊滅、それに家族や友人等、2万数千人の尊い命までも奪ってしまった。

そして春まだ浅い東北地方は真冬を思わせる厳しい寒さの中で毛布や冷たい食事等、避難所生活をしいられた。

 

このような状態を国民は自分の事のように立ちあがりボランテイアや義援金また避難所で不足している物資等を一人一人が自分で出来る事を考え、無理しなく心を合わせて支援して来た。

 

今回程、人の心の温かさ人々の結びつきや絆などの深さ連帯感をあらゆる事で人と人の結びつきの感動を身も以って感じた次第だ。

 

このような状態の中で人々は復旧、復興の道を一歩一歩歩み始めている。

 

特に今回の被災地に対しては世界中の人々があらゆる物資及び暖かい人としての力強いメッセージをよせている事は大変うれしく有難いことである。

まさに人類の気持ちが一つとなった事を強く感じた。これから先が最も大変であり大事なことである。
日本人ひとりひとりが末永く力を結集して復旧、復興に邁進することを願いたい。

 

審理テクニカル部 矢野

 

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